姫路城しか目当てがない問題
- webmaster9003
- 6月10日
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先日、大手旅行会社姫路支社での打ち合わせを兼ねて、久しぶりに姫路城を訪れました。今回の目的は、姫路市の観光振興に向けた企画提案の準備。曇り空の下でも、姫路城はやはり壮麗で、その姿に日本人として誇らしさを感じました。
午前11時頃、すでに多くの外国人観光客が訪れており、短パンTシャツ姿の欧米人家族が城に向かっている姿も印象的でした。土産店の方によれば、早朝に訪れる人は姫路泊が多く、またクルーズ船や関空発のバス利用も増えているとのこと。ただし、「姫路城だけ」で満足されがちで、市内観光にはつながりにくいのが現状です。
今回の提案では、そうした一過性の訪問を街全体の滞在・体験型観光にどうつなげるかがカギとなります。旅行会社としても、姫路全体の魅力を伝える企画に挑戦していきたいと思います。

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